また、買っちゃった。ネオモバイル証券で一株だけ…。今回、選んだ5銘柄。
昨日、オリジナルの方法で優良高配当株を検索し、上位18個を選定したので、発表した以上、自分が購入しないで誰が買う!?ということを自問自答し、結局、何個か買ってみることにしました。
ポートフォリオも動いたし、本日は、そのご報告をさせていただきます。ま、あんまりみんな興味ないでしょうけど…。ただ、減配リスクが少ない銘柄が選定できたんじゃないかなとは思っています。
※個別銘柄の推奨はしていません。投資は自己責任です。
高配当株の目的はインカムゲインなわけで、キャピタルゲインはあれば…くらいで考えていっていますから、安定高配当がいちばん!ちなみに、昨日発表した銘柄を振り返ってみましょう。
今回、選んだのはこの5銘柄!分散できるよう、あと、損失が少ないように1株ずつ購入しています。
1、1972 三晃金属工業
2、6919 ケル
3、6643 戸上電機製作所
4、4705 クリップコーポレーション
5、7265 エイケン工業
では、それぞれ中身を見ていきましょう。
1、1972 三晃金属工業
10月30日発表の2021年3月期中間決算の経常損益は951百万円、事前の予想値900百万円をやや(5.7%)上回る水準だったんですが、今期の予想配当は110円と昨年の100円からなぜか増配になっています。減収減益だったのになぜ?おかげで、予想配当は4.0-4.1%と非常に高配当です。
配当性向も昨年は30%程度とかなり余力を残しており、業績によってはこの先、増配の可能性もあるのではないでしょうか。今後は、コモディティの時代がくるともいわれており、製鉄業界の先も暗くはないと思います。エミンさんも、日本製鉄の株価上昇に言及してましたし。というわけで一株買い。
2、6919 ケル
電子機器のコネクターを開発する企業。無線通信が便利ではあるけど、やっぱり速度や必要性で最低限度、生存していく余地はある企業じゃないでしょうか。重箱の隅と言えば、やや聞こえは悪いけど、逆に言えば大切な部分でもありますね。
11月9日に発表した2021年3月期中間決算の経常損益は435百万円、事前の会社側の予想値380百万円を14.5%上回る水準だったみたい。配当は維持されていて、利回り4.57%。配当性向も40%程度で無理はしていないので購入。
やっぱり今年はどこも減収減益なんだなと実感しますね。
3、6643 戸上電機製作所
東証二部の上場企業です。高圧負荷開閉器主力の配電制御システム機器メーカーですね。唯一、聞いたことがある程度。株価はコロナを受け、いまだに戻り切れていない感じです。
こちらも、配電盤などを主力事業としているようで、腐らない体力と必要性が今後もあると思っています。減収減益ですが、会社予想は無難にこなしていっているようです。配当利回り4.32%と高めですが、減配しているのがやや気にかかるところ。前期の配当性向も34%程度なんですけどね。
4、4705 クリップコーポレーション
その名の通り、クリップ販売…ではないようですね。愛知地盤の小中学生向け学習塾と幼児〜小学低学年向けサッカー教室が2本柱の企業です。最近は関東も見据えて事業拡大中でしょうか。
減収、増益のちょっとかわった結果。11月には自社株買いもやっていて、今の株価が安値水準と思っているのは、僕だけではないようです。ホームページがみつからない…。なぜ?あと、配当率が高い!
5、7265 エイケン工業
全メーカー対応の補修用自動車フィルター主力の企業みたいです。株価は低下から戻りが見えてきている状態です。みんかぶの評価は低いですが、今期、増収増益。PER、PBR的にも割安で、配当利回りも4.76%もありながら、配当性向は49.3%ですよ。
ん~。配当性向がやや高めに見えますが、十分優秀な方かと思います。ガソリンから電気自動車への転換が、未来を見えなくしていますが、うまく転換できれば実力に見合った株価が見えてくるはずですけどね。
というわけで、本日はPFと配当に動きあり!
資産推移
現時点での配当金
2021年度 6,411円 配当利回り4.78%
本日の支出
260円