コロナ後のバブル。今後は上下しながらも、バブルが来るはず!
こんにちは。管理人のk-taroです。
お小遣い投資を続けながらも、家計の一部はメインの投資信託購入を継続しており、一部、値上がり率UPを目指して、レバレッジ型投資信託の購入を検討しているのですが、米国が今後も成長してくれないと、困った状態になってしまいます。
では、今後はどのような形で成長をしていくのか。予想は難しいし、プロでも間違うので(じゃ、投資のプロってなんやねんって話ですが)、僕個人的な考えでやってみようと思います。どうも、投資は個人が感情で動くより、信念を曲げないことが大切みたいですね。それも、年単位で。
予想は困難ですが、過去を振り返って似たような例がないか検討していこうと思います。
1,S&P500の歴史
これまで、S&P500は過去100年間で大暴落(30%以上の下落)を8回も経験し、いずれも回復しているのですが、100年のチャートを見ると、ITバブル崩壊(2000年)、リーマンショック(2008年)以外は大したことないように見えます。
これまでのショックが問題にならないくらい、成長してきている証拠ですね。どうしても、今の5%成長と100年前の5%成長は異なりますので、S&P500のじかのチャートを見ても、異常な上昇にしか見えません。そこで、ログスケールに変換してみましょう。
そうすると、やはり、成長は直線的に見え、直近20年間の成長もそれほど異常なものではないのかもしれません。
2,大きなショックを過去から並べてみた。
1929年8月~1932年6月:-86%【世界恐慌】
1937年2月~1938年3月:-53%
1946年5月~1948年2月:ー27%
1961年12月~1962年6月:ー28%
1968年11月~1970年6月:-33%【ベトナム戦争】
1972年12月~1974年9月:-46%【第一次オイルショック】
1987年8月~1987年11月:-34%【ブラックマンデー】
2000年3月~2002年10月:-49%【ITバブル崩壊】
2007年10月~2009年3月:-56%【リーマンショック】
2020年2月~2020年3月:-34%【コロナショック】
これみると、大体、5-15年ごと、平均10年でショックや暴落と言われる株価の低迷がみられるようです。ということは、30%ほどの低下はこのままなら最短でも2025-2030年頃ではないかと思われますね。
ただ、記載していないのですが、20%程度の下落は結構あるようで、実は2年に1回くらい20%ほど落下しているんです。つまり、早ければ今年~来年にかけて20%程の調整は来ると思われます。
3,似たようなチャートを見つけた!
未来を当てるのは困難なのですが、昔の歴史に学ぶことはできます。というわけで、以前の暴落チャートを見てみると…なんと、似たようなチャートがありました!そこには、その未来(今となっては過去ですが…)がすでに載っているのです!
あんまり長くなってもつらいので、今日はこの辺で。
見つけた部分は明日また報告します。
一つ言えるのは、米国の未来はそう暗くない…ということです。
では、また、明日。