おこづかい投資生活

1983年生まれ、2児のパパです。ブログコンセプトは、副業と投資です!サラリーマン:年収600~1000万。兼業投資家令和生として、2019年1月からへそくり100万円を元手に投資を開始。8ヶ月で80万円を溶かし、再起を誓う。 Youtubeで学んだ知識を基に、少額投資を開始。最終的にお小遣いを毎月1万円(年間配当12万円)増加させることを目標。それを超えたら、次の目標を立てたいと思います。

コロナワクチンとCOVID-19…みんなどうしますか?結論。

 こんにちは。管理人のk-taroです。

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【図解】新型コロナ:世界各国のワクチン接種状況 写真9枚 国際ニュース:AFPBB News

 ついに2月、コロナワクチンが日本にも届き、接種可能になるようです。

ワクチン第1弾 2月中旬日本へ - Yahoo!ニュース

 先進諸国では最下位?くらいの遅さですね。しかも、わずか1万回分?二段階の摂取が必要ですので、打てるのは5000人。すぐに次の分が届くのでしょうけど、かなり厳選された人からでしょう。

 

 現状、コロナワクチンなくして経済の回復はない状態まで、世界の人々はコロナを恐れている状況です。まあ、ほとんどが軽症で済むんですが、やはり通常の風邪とは違うようですので、免疫力をつけておくのに間違いはないと思います。

 

 ただ、コロナワクチンは本当に安全なのでしょうか?この点について、わかる限り記載していこうと思います。

 

 最初に結論を言っておくと、「COVID-19、つまり現状のコロナウイルス感染症が怖いなら打つべき。」という当たり前の結果ですけど…ひとつ、忘れてはいけないのは、どんな医薬品にも副作用があるということ。そして、すでに数千万人が投与を受け、確かに作用が

 

1,コロナワクチンとは

2,ワクチンの有効性

3,反ワクチン論の中身

4,医薬品すべてに言えること

5,結論

 

1,コロナワクチンとは

 というか、ワクチンとは。ワクチンとは、簡単に言えば無害化した病原体の一部をあえて、体内に投与することで、それを体に勉強させ、本当の病原体が入ってきたときにすぐに無害化できるようにする薬剤のことです。

 

 …かなり簡単に説明しましたが、あながち間違ってはいないかな?体内の免疫力をつかさどる細胞が本当にその内容(ウイルス)を覚え、すぐに対処できるようになります。もちろん、かからないのではなく、重症化を予防するのが精一杯ですけど。

 

2,ワクチンの有効性

 細かい内容は見ていませんが、いずれも数万人規模の臨床研究で、95%とか内容によってですが70%以上の有効性が報告されており、非常に有効性が高いことがわかっています。

 

 ここが、忘れ去られる部分ですよね。有効性が学術的に報告されているのに、なんの根拠もない有名人の発言や偏狭報道をする一部のマスコミの報道の方が信じられてしまうところですね。いつもは「マスゴミ」と言ってバカにする人ですら、この時は陰謀論を言うマスコミの言いなりになっているという矛盾が起きる。

 

3,反ワクチン論の中身

医師1726人の本音 コロナ「夏までに収束」1割未満、ワクチン「接種」「種類により接種」は6割(AERA dot.) - goo ニュース

 すでに書き換えられていますが、ネットで検索すると最初の題名が出てきます。

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 なんでこんな書き方をするのでしょうか。この記事の記載内容によると「接種する」は6割です。題名からは7割が接種をしないような印象を受けます。今は、世界が一丸となって社会の立て直しを図らないといけない時期です。

 

 今更ですが、なぜ国益を損なうような記載をするのでしょう。これはどう考えても偏向もしくは偽証と言えるほどの書き方…。たしかに、副作用が起きるのではないかという不安、心配は否定しません。それを煽ってどうするのか。なぜ、ワクチンが必要なのか、を完全に忘れ、自社の利益しか考えていないといわれてもおかしくありません。

 

 こういった医療に関しては、事実しか記載できません。数万人規模で臨床研究が行われ、有効性とある程度の安全性が確認されていること、副反応で死亡した可能性がある患者がいること、ただ、やはりCOVID-19自体よりも危険性は少ないこと。今わかっているのはそれだけでは?

 

4,医薬品すべてに言えること

 ①必ず副作用があるということ

 ②研究した期間内ではわからない副作用もあるということ

 ③それでもコロナにかかって死亡するより、安全であるという研究結果があること

 ④ワクチンに限って言えば、重症化を予防するのであってかからないわけではない

 ここが、やはり日本人がしっかり理解しておかないといけない部分でしょう。医療費が1-3割になってしまう日本では、病院にかかるということがすこし誤解されているようです。

 

 病院に行けば治療してもらえる、治る…という意識がすこしあるようです。残念ながら副作用は絶対にあるのです。ただ、それが今回のことで言えば、研究の結果、COVID-19による危険性よりも低いというだけです。これを絶対に忘れてはいけません。

 

 すでに世界で4000万人が投与を受けています。このうち、今のところノルウェーの23人が死亡したとの報告を全て副作用によるものと考えても、危険性は0.00006%です。ちなみにCOVID-19の死亡率は約2%。およそ、3万3千分の1にリスクを低減させています。…ちょっと、というかかなり暴論ですし、今のところは、ですけど。

 

5,結論

 僕は打ちます。副作用は必ず誰か(それは自分も含めて)には起こる可能性があるけれども、(今のところ)COVID-19よりワクチンの方が危険性が少ないし、COVID-19による危険性を低減させてくれる可能性は高いからです。

 

 もちろん、ワクチンが怖いという気持ちも理解できますが、だれが反ワクチン論を唱え、何を目的にしているのか…はしっかり自分で考えるようにしましょう。わかりやすい、不安を煽るような記事が本当に、社会のためを思って書かれているのかはしっかり判断をしてください。

 

※ワクチン接種を推奨・強制するものではありません。医薬品には必ず副作用もあります。そこはしっかり理解しておきましょう。